・これからスキンケアをやっていきたい!
・今まで何となくしてきたけど正しい方法を知りたい
・ちゃんとケアしているはずなのに肌が綺麗にならない
今回はこんな悩みをお持ちの方に向けてスキンケアの方法を徹底解説していきます。
とその前に先にスキンケアの順番を紹介していきます。
化粧水?乳液?
何が何だか分からない人からするととりあえず順番だけ先に知りたいですよね。
スキンケアの順番
(導入化粧水)
↓
化粧水[トナー]
↓
(美容液)[アンプル]
↓
乳液[ローション]
↓
(アイクリーム)
↓
(クリーム)
上記のもの全部をする必要はありません。
()で書いているものはプラスαの工程ですので最低限化粧水と乳液でしっかりと保湿していってください。
最近では韓国ブランドのスキンケアも大変人気です。しかし日本のものとは違って「化粧水」とか「乳液」と表記されていないことも多いので[]で対応させていただきました。
[トナー]は「化粧水」の役割、[ローション]は「乳液」の役割をするので韓国のスキンケアを使ってみたいという方は参考にしてみてください!!
と少し前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう!
今回は()の工程も含めた解説を行っていくので興味のある所を参考にしてみてください。
🔍今回の記事で分かること
✅男性の肌の特徴
✅正しいスキンケアの方法を解説
洗顔後は0.1秒を争う
いきなりですがここでスキンケアの極意をお教えいたします。
1に保湿、2に保湿、3、4が空いて5に保湿
肌はとにかく保湿が命です。
洗顔後にゆったりとSNSチェックをしている暇なんてありません。
顔を洗ったその瞬間から乾燥との戦いは始まっているのです。
男性の肌は水分量が多いだろうとよく勘違いされがちなのですが、それは水分ではなく皮脂です。
男性の肌は女性の肌と比べて乾燥しやすく、肌の水分量は女性の50%以下とも言われています。
「乾燥しやすいため、それを防ごうと皮脂でカバーしている」という知識を持っていてください。
ですので、スキンケアをしない、または適当にしていると皮脂が過剰に分泌され皮脂汚れやニキビができやすくなってしまうので日々のスキンケアは必須なのです。
もはや文部科学省に義務教育に取り入れてほしいとお願いしたいぐらいです。
タイトルの
「洗顔後は0.1秒を争う」
というのはさすがに言い過ぎですが、それぐらいの気持ちを持っていないと皮脂のせいでせっかくのスキンケアの効果が十分に期待できないので洗顔後はなるべく早くお手入れいていきましょう!
圧倒的に効果を実感できるスキンケアの方法
以前スキンケアの「手抜き3ステップ」を解説した時にもご紹介しましたが、肌を綺麗にするうえで大事な3原則がございます。
それは
・こすらない
・触らない
・触らせない
です。
この3つさえ意識していればもうこれ以降は読まなくて問題ありません。
それぐらい重要なことですので忘れないでください。
これからこの原則についても解説していきます。
3原則をしっかり守ったうえで「やっぱりスキンケア面倒だな」と感じられている方は以下のURLの「手抜き3ステップ」を取り入れてみてください!
https://mensbeautyuni.com/skincare-easy/
(導入化粧水)*省略可
まずは導入化粧水の役割を見ていきましょう。
この工程はスキップしたからと言って肌が荒れるといったような大きな問題はないので、より「美」を追求したい人はぜひ取り入れてください!
スキップしても問題ないこの工程を取り入れるメリットは、化粧水の吸収を促進する効果があるからです。
導入化粧水の他に導入美容液などもあり、これらはスキンケアの1番最初に行うものです。
ここで気をつけていただきたいのは3原則の1つ、「こすらない」ということです。
これは以降の工程でも意識してほしい重要なことです。
普段のケアの際に顔全体に広げようと無意識にゴシゴシこすっている人が多く、しかし本人はその自覚が全くありません。
なのでこすっている基準を設けますので、あなたの普段のスキンケアに当てはめてください。
肌が上下左右に動いている
え?
塗っていたら肌が動くのは当たり前でしょ
って思いますよね。
そうなんです。「塗って」いたら肌は動くんです。
だから「塗る」のではなく「押し込む」をイメージしてください。
横にスライドするのではなく、上から肌に押し込んで浸透させてください。
化粧水
化粧水は洗顔で汚れや水分を失った肌に水分を補充する工程です。
この工程をスキップすることは基本的にNGだと思ってください。
化粧水をしないデメリットとしては、肌の水分量が少ないままだと皮脂が過剰に分泌されニキビなどの肌荒れの原因になります。
ですので保湿を意識して絶対に化粧水は塗ってください!
化粧水の量としては、メーカーが推奨している量で問題ありません。
使用量:500円玉程度
ここで意識してほしいことは塗り方です。
導入化粧水の工程の時にも言いましたが、絶対にこすらないでください。
上から優しく肌に浸透させるように押し込んでください。
「こすらない」、「優しく押し込む」ための具体的な力加減は
寝ている赤ちゃんの肌を触るように
です!!
なるべく手と肌の接着面積を少なくし、肌の上を滑らせるように広げていきましょう。
(美容液)*なるべく省略しないで!
【美容液の役割】
・肌に栄養を与えてくれる
化粧水と乳液だけでは保湿効果があるのですが、肌が綺麗になる効果はあまり期待できません。
なので現状維持ではなく、肌を綺麗にしたい人はぜひ美容液を使用してください。
美容液ってどれくらい使ったらいいか分からないですよね。肌に栄養を与えるための工程であり、肌に吸収される量は決まっているのでそこまでの量は必要ないと思ってください。
目安として
使用量:1円玉程度
だと思って使ってください。
ここでも重要なのは「こすらない」ことです!
乳液
必須で行ってほしい工程の最後は乳液です!
本当なら乳液の後はクリームを塗ってほしいのですが、この工程が最後でも肌が荒れるなどのような悪影響はありません。
【乳液の役割】
・肌に水分を与えつつ、その水分を閉じ込めてくれる。
【使用量】
・10円玉程度
しつこく何回も言うようですが「こすらない」を徹底してください。
肌を直接触らないように乳液を全体に広げていき、優しく押し込んで浸透させることを意識してください。
(アイクリーム)*省略可
アイクリームって何?
って思う男性は多いでしょう。
【アイクリームの役割】
・まぶたや目尻、涙袋といった目の周りを保湿
【使用量】
・片目:小指の爪程度
目頭から目尻に向かって優しく伸ばしてください。
目元のケアをすることでハリが生まれ若々しい印象を与えます。
(クリーム)*なるべく省略しないで!
本当は全人類に使ってほしいのがクリームです。
【クリームの役割】
・水分の蒸発を防ぎ、肌の潤いを保つ
【使用量」
・人差し指第一関節程度
役割を見て疑問に思った人もいるかもしれません。
「要するに乳液と同じじゃない??」と感じたかもしれませんがそれぞれの成分に違いがあります。
それが
油分の量
です。
クリームの方が油分を多く含んでいるため、ラップのように肌の潤いを閉じ込めてくれます。
ですのでスキンケアの最後にクリームを使用して肌の水分が逃げないようにしてほしいのです。
冒頭でも紹介しましたが、男性の肌は水分量が女性よりも少なく乾燥しやすいので、クリームでしっかりと保湿してください。
その際も「こすらない」を意識してくださいね。
ちょっと待って
3原則のうち1つしか解説してなくない?
と思ったあなた
ここで出番です。
3原則の内残りの2つ
・触らない
・触らせない
はスキンケアが終わった後のお話です。
「1日24時間、スキンケアの時以外に絶対に肌を触らないで」
というものです。
これ意外と自分では気づいていないのですが、顔を無意識で触ってしまっている人が多いのです。
例えば
・肘をついてほっぺたを手に乗せている
・かゆいからボリボリ顔をかいている
などが挙げられます。
肌を触るということはそれだけ雑菌が肌に付いてしまうのでニキビなどの肌荒れの原因になります。
かゆい時も爪で押すだけにしておくなど、なるべく肌に触れる面積を少なくしましょう。
1日の中でスキンケアをしている時間よりそれ以外の時間のほうが圧倒的に長いので、触らない、人からも触らせないということを実践するだけで肌の調子は全然違います。
ですので2つの原則
・触らない
・触らせない
も普段から意識していてください!!
まとめ
ここまでそれぞれの役割、ケアの際の注意点を解説してきました。
これからスキンケアを頑張りたい人、今までなんとなくケアしていた人にやり方が変わるだけでこんなにも効果が違うということを実感していただきたくて解説いたしました。
これからは3原則
・こすらない
・触らない
・触らせない
を意識してどんどん綺麗になっていってください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事は以上です!