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【もったいない!】男性もクレンジングを使うべき理由3つと使い方を解説

・クレンジングって女性がメイクを落とすために使うものでしょ?
・そもそもクレンジングって何?
・男がいつ使えばいいの?

結論から言います。


今日からクレンジングを使ってください。

今回の記事でお伝えしたいのはこれだけです。
肌を綺麗にしたいのに使わないのはもったいない。
でも使い方が分からない、使う理由が分からない人のためにこれから解説していきます!

🔍今回の記事で分かること

✅クレンジングの役割と使い方
✅男性もクレンジングを使うべき3つの理由

今回の記事では今より肌を綺麗にしたい人には必見の内容になっていますので、これを読んで綺麗を手に入れましょう!!

クレンジングの役割・効果

クレンジングの役割を知らない男性が多いと思うので簡単にご紹介します。

【クレンジングの役割】
・メイクを落とす
・角栓のような毛穴汚れを柔らかくし落としやすくする(クレンジングの種類による)
・肌表面の汚れを落とす

男性でも夏は顔に日焼け止めを塗る方は多いのではないでしょうか。そんな方はクレンジング必須です。「せっけんで落ちる」という宣伝文句の商品を使っていても、洗顔を丁寧にしていなかったり、毛穴に詰まったものを取ることは難しいからです。
日焼け止めを使用しない方でも、1日生活して付着したホコリなどの汚れを落とし、毛穴汚れを柔らかくしてから洗顔を行うことでより綺麗に顔を掃除することができるのがクレンジングの特徴です!

中には「W洗顔不要」と書かれている商品もありますが、その意味は「これを使用した後は洗顔しなくてもいいですよ」です。
なのでなるべく時短をしたい人はこのタイプを使用しても良いと思います。

種類

クレンジングは主に4種類です。

・ふき取り
・オイル
・ジェル
・ミルク

それぞれの特徴を解説していきますが、先にこれだけは使わないでほしいものを発表します。
それは

ふき取りタイプ

これだけは男性にはほぼ無関係だと思ってください。
ふき取りタイプのものは「忙しい女性がとりあえず化粧を落とすために使用するもの」という認識を持ち、男性はその他3種類から選んでいきましょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプの圧倒的長所は

摩擦が少ない

ジェルなので伸ばしやすく、肌なじみも良いので使いやすいのが男性にとっては嬉しいところです。スキンケアの方法についての記事https://mensbeautyuni.com/skincare-howto/で何度も主張していますが、肌はとにかく「こすらない」を意識しましょう。
肌をこすると摩擦が生じ、たるみやシワ、肌荒れの原因にもなるので何度も言いますが絶対に「こすらない」でください。
その観点から言うと摩擦が生じにくいジェルタイプは男性におススメです!

ジェルタイプには油性と水性のものがあり、水性の方が肌への負担が少ないです。
メイクをする女性にとって、ナチュラルメイクの場合はこのタイプでしっかりと落とすことができるようです。
洗浄力の観点から言うとオイルタイプとミルクタイプの中間に位置するのがこのジェルタイプです。

オイルタイプ

オイルタイプは薬局に数多く置いてあり、もっともベターなものとなっています。
おススメなのですが、先に短所を挙げます。

・皮脂を取り過ぎる

オイルタイプは洗浄力が高いため皮脂を必要以上に取り過ぎることがあるため、乾燥肌の女性からは敬遠されがちです。しかし、女性よりも皮脂の分泌量が多い男性にとってはそこまで敏感になり過ぎる必要はありません。
注意してほしいこととしては、洗浄力が高いのでスキンケアを怠ることが無いようにしっかりと保湿を行ってください。

続いてオイルタイプのクレンジングの長所は

・摩擦が少ない
・洗浄力が高い

オイルなので肌の上を滑らせることができ、摩擦を軽減できることが長所と言えます。さらにオイルタイプはクレンジングの中でも洗浄力が高いので、男性特有の皮脂を洗い流すのに最適です。短所の部分でも解説しましたが洗浄力が高いのは乾燥の原因になるため保湿は十分に行ってください。

オイルタイプを使用する際に行ってほしいのが「乳化」という作業です。後ほど『クレンジングの使い方』で詳しく説明しますが、顔全体にオイルを伸ばした後、水を3滴ほど追加して顔に伸ばしていき白濁させます。そうすることでよりクレンジングの効果が実感でき、時短にも役立ちます。

ミルクタイプ

男性にとってはあまり関係が薄いデメリットなのでさらっと紹介します。

・洗浄力が低い
・毛穴汚れが落ちにくい

洗浄力が弱いというのは、濃いメイクは落としづらいということですのでメイクをする男性であってもミルクタイプで落ちないということはあまりないと思います。
毛穴汚れへの効果があまり期待できないのが少し残念ですが、ミルクタイプだからこそのメリットもあります!

・使用後に肌が乾燥しにくい
・皮脂を落とし過ぎないので肌に優しい

洗浄力が高くないため余分に皮脂を落とすことなく肌の潤いを保ってくれます。
肌への刺激が少ないので肌が荒れやすい人や乾燥肌の人、敏感肌の人には嬉しいメリットですね!

クレンジングの使い方

お待たせしました。
クレンジングの使い方を解説していきます。
まずクレンジングは1日の終わりに使用するので、夜のスキンケアに取り入れてみてください。

手を清潔にする
   ↓
クレンジングを手に広げる(手も顔も水気を取って使用するタイプと濡らして使うタイプがあるので注意!)
   ↓
こすらないように優しく顔全体に広げる
   ↓
(水を数滴加えて乳化させる)*オイルタイプの場合
   ↓
ぬるま湯で洗い流す(W洗顔不要のクレンジングの場合はここで終了)
   ↓
  洗顔

洗顔の前の1番初めにするため、手を清潔にするところからスタートです!
いくらクレンジングを使用しても手が綺麗じゃなかったら菌を顔に塗ることになりますからね。
ここで使用する商品の説明をしっかり読んでほしいのですが、ものによっては手と顔の水気をしっかりと拭き取ってから使用するものと、濡れた手でも使用しても良いものがあります。
どちらが良いとかはありませんが、それぞれの商品によって使用方法が違うことに注意してください!

顔全体に広げる時にも重要なのが「こすらない」です。
せっかくクレンジングを使用していても顔をゴシゴシこするのはプラスマイナスちょっとマイナスレベルでもったいないです。
しっかり肌に大事な3原則を頭に叩き込んでください!!

ここでオイルタイプを使用した場合には「乳化」を行うと、より肌なじみが良くなり汚れがスッキリと落ちていきます。
乳化の方法ですが、顔全体にオイルを伸ばした後、水を数滴追加して顔に伸ばしていき白濁させます。
途中で水を加えるのは少し面倒に思えますが、汚れを落とすためには必須の工程なんです。

あとは洗い流すだけ、、
ですがちょっと待ってください。
熱々のお湯で洗い流そうとしてませんか?
顔はこすってはいけないほどの敏感なところです。
ですので洗い流すときは絶対に32度~35度程度の「ぬるま湯」で綺麗に落としてください。
そしていつもどおりに洗顔を行っていってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくださった方はもれなく思っているでしょう。

めんどくさすぎる。。

その通りですよね。今まで使ってこなかったらいきなり毎日使えと言われても時間が余分にかかって面倒なだけです。
今日1日使ったから明日肌が綺麗になるわけでもないですし、クレンジングだけでツルツルのたまご肌になれるかと言われれば正直難しいと思います。
でも今日踏み出した1歩が今までの自分を大きく変える大事な1歩だということを信じてほしいです。

今日の記事はここまでです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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