こんな風に思ってませんか?
・洗顔のやり方ぐらいでなにか変わるの?
・洗えればやり方なんてどうでもいい
・言われてみれば洗顔のやり方なんて考えたこともなかった
・洗顔よりその後のスキンケアの方が重要でしょ
洗顔を軽く見ているあなた。
もったいなすぎます。
どんなに評判の良い洗顔を使っていたり、化粧水や美容液で肌を綺麗にしようと思っても洗顔のやり方が間違っていたら本末転倒です。
肌を綺麗にしたい方はこれからの解説の内容を意識して正しい洗顔方法を身に付けましょう!!
解説の前に先にやってはいけない洗顔方法の5つを発表します!
- シャワーから直接顔に水をかけている
- こすり過ぎ
- 長時間洗い過ぎ
- 水温高過ぎ
- タオルでゴシゴシ拭き過ぎ
この後にそれぞれの解説をしていきます!
この記事で分かること
✅やってはいけない洗顔方法5選
✅正しい洗顔方法の解説
NGな方法を知るだけでたるみやシワ、ニキビなどを軽減できるので、しっかり身につけて理想の素肌を手に入れましょう!!
ではさっそくやってはいけない洗顔方法5選を解説していきます!
【NG1】シャワーから直接顔に水をかけている
あなたは身体や頭を洗うときと同じように顔を洗うときもシャワーの水を直接顔にかけていませんか??
実はこれNGなんです。
【シャワーから直接顔にかけることがNGな理由】
- シャワーから直接水が当たることでたるみの原因になる
え?それだけでたるみ?
と感じたあなた。
そうなんです。それぐらい肌は繊細で敏感なものなんです。
これまで私の記事ではスキンケアのときに気をつけてほしい3原則を何度もご紹介してきました。
その中の1つで「こすらない」ということを口酸っぱく言ってきたのですが、それぐらい肌はこすったり刺激に弱いんです。
たいところですが、なのでシャワーから直接洗顔料を洗い流そうとしたいところですが、我慢してください!!
【NG2】こすり過ぎ
スキンケアに関する記事でも解説してきましたが、こすることは絶対にNGです。
【こすることがNGな理由】
- 肌との摩擦でシミやシワ、たるみの原因になる
- 直接肌に触れることで肌荒れの原因になる
肌をこすることで肌の表面が傷付きやすくなり、シミやシワ、たるみの原因になってしまいます。
さらに直接肌に触れることでニキビなどの肌荒れの原因になってしまいます。
洗顔やスキンケアの際に意識してほしいことは
眠っている赤ちゃんの肌をなでるように
ということです。
眠っている赤ちゃんの肌をガシガシこすったりする人はいないですよね?
優しくそっと肌をこすらないようになるべく指が直接触れないように洗っていきましょう!!
【NG3】長時間洗い過ぎ
あなたは洗顔にどれくらい時間をかけていますか??
とにかく綺麗にしようとずっと必死に洗い続けていても、逆効果なんです。
洗顔は洗い流すまで1分ぐらいを目安にするのがベストです!!
【長時間洗い過ぎがNGな理由】
- 皮脂を必要以上に洗い落としてしまい、乾燥の原因になる
長時間洗い続けることで、本来肌のうるおいを保つのに必要な油分まで洗い落としてしまいます。
すると肌は乾燥から身を守るために皮脂を過剰に分泌してしまい、それがニキビなどの肌荒れの原因になってしまうんです。
せっかく綺麗にしようと頑張っているのに、これではもったいないですよね。
ですので洗顔は洗い流すまで1分以内にしましょう!
綺麗になるためにあえて時間をかけない
ということも覚えていきましょう!!
【NG4】水温高過ぎ
顔を洗う時の水温って気にしたことありますか?
まさか温泉と同じような温度で洗顔されていませんか??
実はそれNGなんです。
【高過ぎる水温がNGな理由】
- 皮脂を余分に洗い落としてしまい、乾燥の原因になる
- 毛穴が目立つようになる
長時間の洗い過ぎがNGな理由と同じように、水温が高過ぎても皮脂を必要以上に洗い落としてしまいます。先ほども解説いたしましたが、油分を落とし過ぎることで肌が過剰に皮脂を分泌し、結果ニキビなどの肌荒れの原因になってしまいます。
また水温が高いことは肌にとって刺激が強過ぎるため、ダメージを与えることになってしまいます。乾燥してしまい、ダメージを受けた肌の毛穴が目立ってしまうのです。
適切な水温は32〜35度のぬるま湯
熱かったらダメなら何度ぐらいが適切なのでしょうか。
【洗顔に適切な水温】
32〜35度のぬるま湯
洗顔に適しているのは32〜35度のぬるま湯です。ではなぜぬるま湯なのか分かりますか?なぜ冷たい水ではダメなのか。
【冷水が洗顔に向いていない理由】
- 毛穴汚れや皮脂が十分に落とせない
- 汚れが十分に落とせないため、ニキビなどの肌荒れの原因になる
ぬるま湯で洗顔することのメリットは皮脂を溶かして洗い流してくれることです。
しかし冷水で洗ってしまうと、皮脂が溶けることなくそのまま肌に残ってしまいます。皮脂には生活の中で肌に付いたホコリや古い角質が付いています。
それが洗い流されずに肌に残っていることでニキビなどの肌荒れに繋がるのです。
なので、洗顔のときには熱すぎず冷た過ぎないぬるま湯で洗うことを心掛けてください!!!
【NG5】タオルでゴシゴシ拭き過ぎ
ここまでシャワーから顔に直接水をかけない、洗うときも洗い流すときもこすらない、長時間洗わない、温度もぬるま湯で、もう完璧!!
じゃあ次は乾燥しないうちにスキンケアをしないといけないからさっさと拭いて、、、、
ってちょっと待ってください!!!
最後の最後で気を抜いていませんか?タオルでゴシゴシ拭いているあなた。ここまで読んでくれたあなたならなんでゴシゴシ拭いてはいけないのかもうお分かりですよね??
【タオルでゴシゴシ拭くことがNGな理由】
- 肌との摩擦でシミやシワ、たるみの原因になる
- 摩擦により肌が傷つくことで肌荒れの原因になる
丁寧に洗顔をした後は、丁寧に拭く。水滴を拭き取るまでが洗顔です。遠足はおうちに帰るまでが遠足です、と言うのと同じです。
時間が無かったり面倒くさいとは思いますが、顔を拭くときも「こすらない」を意識してください!!
【洗顔後の拭き取り方】
- 肌の上からポンポンと水滴を吸収する
絶対にゴシゴシすることだけはNGです!せっかく洗顔をしたのに肌に刺激を与えてしまうのはもったいないです。
豆知識:タオルは使うな!?
あなたは洗顔後、なにを使って顔を拭いていますか?
「タオルに決まってるじゃん」
ですよね。タオルを使うことぐらい当たり前ですよね。
でもそのタオルが肌荒れの原因になっているかもしれないとしたらどう思いますか?
洗濯をして綺麗にしていても、どうしてもタオルには雑菌が多く存在しています。そのタオルで顔を拭いていると肌に雑菌を繁殖させることになり、肌荒れの原因になるということです。
なので美意識の高い方はタオルではなく、使い捨てのクレンジングペーパーで顔を拭く人もいます。
でも安心してください。
タオルを使っているから肌が荒れるということではありません。日々の洗顔やスキンケアをしっかりしていればタオルを使っていても問題ありません。
ただもうワンランク上を目指す方は使い捨てのペーパーを取り入れることを検討してもいいかもしれません!
頭の片隅に入れておいてください!!
まとめ
洗顔のNG方法いかがでしたでしょうか。
たかが洗顔ですが、綺麗な肌を目指す上で気をつけることがたくさんありますよね。
正直面倒くさいです。いちいち気にしてられないですよね。分かります。なので解説した中から1つだけでも今日から実践してみてください。
たった1つだけでいいんです。1つを当たり前に習慣化できるようになったらもう1度この記事を振り返って他のNG方法も意識していってください。
いきなり全て実践しなくて大丈夫です。全部やってみようと思うとどうしても続きません。だから今日から1つだけやってみましょう!!
自分磨きはコツコツと長期戦です。これから徐々に頑張っていきましょう!
今回の記事は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!